アメリカのアパート探しについて
研究留学で最も重要なことは次のキャリアにつながる研究成果を出し、語学能力を高め、そしてネットワーキングをすることだと思うが、それらの活動を行う上で重要になるのが居住地の確保である。これができない限りホテル代が嵩み、研究どころか生活が危うくなってくる。
自分は日本にいるうちからアパートメントガイド(http://www.apartmentguide.com/)などのサイトを使って予めアパートを絞っておき、渡米前に管理会社と連絡をとり空き部屋を確認しておいた。そして渡米直後に見学を行い、一件目でさっさと契約してしまった。
注意すべきは空き部屋があっても入居までに時間がかかる恐れがあるという点である。実際に自分は契約完了から入居まで2日かかった。ホテルは余裕を持って予約しておいた方が良い。
契約に当たっては、小切手が必要となる場合が多いらしく、事前に銀行口座を開設する必要があるとの情報もある。ところが自分の場合はmoney orderを出せばよいとのことなので現金さえあれば何とかなった。支払いの方法を事前に管理会社に問い合わせておくべきであろう。また、money orderが使えるのであれば、新生銀行等で現金を引き出せるようにしておけばスムーズに事が運べる。